杉並区のリフォームでは必要な箇所にお金をかけ、必要のない箇所にはお金をかけないことが大切です。杉並区のリフォームでお金をかける必要があるのは屋根の仕上げと、耐震補強です。逆にお金をかける必要のないのが外壁塗装です。一般に見られる杉並区でのリフォームでは、外壁を中心とした工事がされています。
しかし、外壁は案外何もしなくても長持ちします。外壁の内側には防水紙が張ってあり、防水は防水紙により行われています。外壁のひび割れは、防水上はあまり関係がありません。屋根の仕上げがカラーベストなどの耐久性の無い材料の場合は、頻繁な塗装替えが必要です。
屋根の下にも防水紙が敷いてありますが、仕上げが壊れると防水紙が痛んで雨漏りの原因となります。予算に余裕があれば、耐久性の高いガルバリウム鋼板への張替えが勧められます。耐震性は家族の生命と財産を守るために必要です。現在新たに建てられる住宅は、2階の床を剛床として耐震性を高めています。
多くの住宅が長期優良住宅の認定や、住宅性能表示制度の耐震等級3を取得しています。実は、建築基準法の最低限の基準を満たしただけの住宅は、大きな地震に耐えられないことがわかってきました。業界では賢明にもそのことを認識し、建築基準法を超える基準に適合することにより、住宅の安全を確保しています。既存住宅でも、耐震補強により耐震性を高めることは可能です。
同じお金を使うなら、外観の見栄えよりも、住宅の基本性能の向上に使いたいものです。窓のリフォームのことならこちら
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