西東京市の周辺の自治体では市内に温泉を持っていたり、銭湯文化があって銭湯の数が今でも多かったりするところもあります。しかし西東京市の場合はいずれにもあてはまりません。そこで、一戸建てでもマンションでもお風呂を豪華にリフォームして楽しむ人が増えています。西東京市には山地がなく広い土地がとれることから大きな一戸建ても多いですから、そのためお風呂を大きくすることが可能です。

お風呂のリフォームで現在人気があるのが、浴槽が二重になっている構造のものになります。二重になっていますと、あいだに層があることでお湯が冷めにくいというのが特徴です。またこのほかではガラスの繊維を中に入れて強化したプラスチックで作られた浴槽も主流になっています。プラスチックの中にそのような繊維を入れますと耐久性が増しますので、これに取り替えますと今後長持ちしていくことが必至です。

その一方で大変軽量なのも特徴ですから、リフォームの際にやりやすいという大きなメリットがあります。この他リフォームが多いのはトイレですが、今リフォームに使われているのは節水力がきわめて優れているものです。西東京市では水道料金が低いとは言えませんで、周辺の自治体の最も低い市と比較すると三割増し以上ですので、節水のトイレに替えるに越したことはありません。また以前のトイレは後ろ側に水のタンクがあるのが普通でしたが、今では無いものが多くなっています。

空間ができ快適になりますし、掃除のしやすさもメリットです。